2008年04月12日
A kindness is never lost。
今日仕事から帰って、俺が部屋で優雅にくつろいでいるとですね、マイマザーがお部屋をknock'in on your doorでウェルカムなワケですよ。うむ、ちょっといちびった文章書こうとしたら、英語赤点の実力が如実に。
「ラジカセ動けへんねんけど、見てくれん?」
なんだなんだ突然?
話を聞くに、通ってるスポーツジムの友達に、別荘に誘われたのだそうな。そこでカラオケ大会が開かれるので、練習しようとラジカセ引っ張り出したら動かないのだとゆー。気合い入りすぎですマイマザー。
まあ、俺も同じよーな事やったけどな! カラオケバトルが開かれるってんで、練習かたがたカラオケ行って、勝てそーな曲さがしてな! 結局ノドから血が出て不参加に終わったが。血は争えんな。
まあ、仕方ない。どらどらベイベーと見てみたら、ピックアップが汚れているのか、どーやってもCDを認識してくれない。仕方ないので兄貴の部屋に転がってた、20年前くらいのラジカセを引っ張り出してきた。結婚した兄貴が高校時代に買ったやつで、一時期俺も使ってたが、最近PCとiPodでしか音楽聴かなくなって、放置されてたのだ。
動かんだろうなあ、と思いつつ、部屋に転がってたCDを適当にひっつかむ。お、なんか先にCD入ってるや。ジャマだからどけて、再生ON。
何故に卑屈な微笑浮かぶ この街角♪
お、これミスチルの『versus』だ。懐かしすぎる(笑)。――って鳴ったぁぁぁ!?
おお、やはり3年前に買った1万のラジカセより、20年前の5万のラジカセなのか!? やるなパナソニック!
意気揚々とラジカセを持って下り、母上様に感謝感激雨霰を受けた俺だが、それはまあ、いいんだ。
俺は、ゆっくりとラジカセの中に入っていたCDを見た。どこに行ったんだろうなあ、と捜してたあのCD。そして、見つからないまま忘れて去ってたあのCD。なにを隠そう、大学の先輩にいただいた、某同人ショップの萌えWEBラジオのCDである。
ま さ か こ ん な と こ ろ に 。
いやあ、ヤバかった! あそこでオカンを見捨ててたら、きっとコレが見つかったわけで! まさに危機一髪! 「情けは人のためならず」って本当なんですね!!
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
久 し ぶ り に 聞 く か 。(ダメだ)
Posted by MAD at 04:25│Comments(0)
│日記。
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