2008年10月06日
Someday in the Rain。
今日はマイミクのCan Iさん夫妻とみゅりうす君に誘われて、兵庫までTRPGのセッションに行ってきた。システムはSW2.0。しかも、数年振りのPCである!
慣れないシステムにわたわたしながらも、ひさびさのセッションを満喫して参りました。楽しかった! ありがとう!
その後、駅前の居酒屋でアフタートーク&メシ。2時間ばかり美味しい食事と楽しい会話を堪能し、同じくプレイヤーをしていた方(本日初対面)と電車に乗った。
尼崎で電車を乗り換え、座席を確保。あとは滋賀まで一直線だ!と思ってたら、あれれ? 隣に座っていた外人さん夫妻。年の頃は60歳代と見えるとっても上品なご夫婦が、なんだかこっちを見てますよ?
外人奥様「Have you been to Colorado!? I was born in Colorado!」
話しかけられた━━━━(゚∀゚)━━━━!?
つきあいの長いやつは知ってると思うが、俺が愛用しているカバンは車の廃材をリサイクルしたもので、コロラドナンバーの車のナンバープレートが着いている。駄菓子菓子! これは京都の某店で買ったモンで、コロラドなど行ったこともない。つか、アメリカのどこにあるかもサッパリだ!
しかし、話しかけられて逃げるなぞ、日本男児の風上にも置けん! ここは見事お答えして進ぜようではないか! 俺も「日本びいきの外人を見るとなんか和むスレのまとめ」を愛読している男! タダではやらせはせん! やらせはせんぞぉ!!
「お、オオゥ? あ、あいはぶ、のーうぇんと、つー、ええと、ころらどォゥ? いいいいっつりさいこーばっぐ、なんですよアーハン?」
舌 か み ち ぎ る 勢 い で 噛 み ま く り 。
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ー!? そういえば俺、英語赤点だったー!?
しかしなんとか通じたようで、「オオゥ」みたいな表情で、奥様納得。やれやれ。なんとか乗り切ったぜ。しかし、このままおめおめと引き下がるわけにはいかん! せっかく話しかけてくれた外人の奥様を、ガッカリさせたまま放置なぞ、大和男児の風上にも置けぬ! ザクとは違うのだよザクとは!
「う、ううううぇあ、あーゆー、ふろむ?」
「Oh,I'm from NY!」
聞くに、奥様はニューヨークからいらっしゃったらしい。マンハッタンのイースト・サイドに住んでいたが、旦那さんとこっちに、新しい家を建てたとのこと。
旦那さんはNY近郊のロード・アイランドに住んでいたが、30年ほど前に離れて以来、各地を転々としていたそうだ。今日は二人で神戸まで行って、回転寿司を食べたとのこと。この前は高野山へ、そしてその前は宮島に行ったそうな。おおお! 俺二週間前に宮島行ってたんだぜ! ちょうどそん時の半券、コートに入ってるよ! ホラ!
「Oh! Did you get on the ropeway?」
「え? あ? ああ! 『ロープウェイ乗ったか?』ってことね!? め、めにーれいんザーザー、すとっぴんぐろーぷうぇい! タイフーンかむかむ!!」
ボ ロ ボ ロ で す 。
しかし、必死こけばなんとか通じるもんで、旦那さんが日本滞在が長いらしく、日本語ちょっとお分かりになることもあり、その後色々な話をして盛り上がりましたよ。
外人夫「ハイキングは好きか? 広島以外も行ったか?」(意訳)
俺「好きデース。滝見にえぶりうぇあ・ごーごー俺様。HOKKAIDO、TOHOKU、行ったり来ターリ」
外人夫「OH! 北海道! 札幌の地下鉄はすごく静かって本当か!?」(意訳)
俺「(覚えてねー!?)し、静かだった気がします。メイビー。ばっと、えぶりまん、らいどおんクルーマ。ほんでドライブ」
外人夫「そうか。NYと同じだな! 妻と私は自転車が好きなんだ。週に一度は京都の職場から前の家まで、自転車で通ってたよ」(意訳)
俺「Oh! うぇあ、あーゆー、すてい?」
外人夫「大阪」(意訳)
俺「Ohhhhhh!!! ゆーあーべりーすとろんぐましん一号二号ー!」
外人夫「・・・? (一緒に帰ってた人に)君はなんでカバンに鈴付けてるんだ?」(意訳)
一緒に帰ってた人「(ニヤリと笑って)僕は見た目が怪しいんでね。夜中に女性を驚かして、誤解されないように付けてるんだ」
外人夫「ハハハ、そんな怪しい風には見えないがね! 熊野の修験者と同じで、宗教的なものかと思ったよ」(意訳)
俺「(割り込んで)鈴の音、リンリーン。でびる、へいと、ソノ音ー。ばっと ひずるっくす、らいく、デビール」
一緒に帰ってた人「誰がだー!?(笑) いやいや、猫が好きなんで、猫用の鈴をつけてるんですよ。これが、うちのネコね」←ケータイで写真を見せつつ
外人奥様「ネコかわゆす。ハアハア」(意訳)
などなど、京都に着くまで4人、色々喋っておりました。いや楽しかった。
そして、最後。京都で下りる前に、「よかったらメールください」と一枚の名刺をいただいたんですが。
「B大学 哲学科教授 R―――・L―――」
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
そ り ゃ 知 的 だ よ 。
教授ですかー!? プロフェッサーですかー!? マッド・サイエンティストですかー!?(違います)
道理で一語一語丁寧に、発音よくしゃべってくれると思ったよ! 学生相手に、慣れておられたんですね-!?
楽しい一日を締めくくるのに相応しい、ハプニング・イベントでした。いや楽しかった! それはいいんですが!
今 朝 か ら 猛 烈 な 頭 痛 が 。
どうやら、脳が限界TOPPAしたらしいです。伊達にこのMAD、高校時代に「Kとお前の点数足して二で割ったら平均点になるぞ」と言われたわけではない! ちなみにK君は英語のみのE入試で某R命館へ行きましたー!
メ ー ル は ど う す れ ば い い ん だ 。
Posted by MAD at 22:23│Comments(0)
│日記。
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