左ななめうえ３０ｃｍ。

購入：
『海外旅行が変わる ホテルの常識』奥谷啓介著
『稲荷信仰』近藤喜博著
『伊予の狸話』玉井葵著
『Lightning　９月号』特集：「凝り性のアナタにピッタリの夏、いっぱい用意しました。」
『TECH GIAN　１１月号』


　「コンビニ祭り」でお知り合いになった方にやぐ。さんという方がいらっしゃる。

　イラストうまくて気っぷが良く、妖怪マニアで隠れ腐女子という「それなんていう俺の妄想？」という超絶ステキ女子であらせられる。ちなみに理想のデートコースは目黒寄生虫館だそうだ。結婚して下さい。（土下座）

　そのやぐ。さんが８月、太秦映画村開催のイベント「百鬼夜行」に参加したという。これはお化けのコスプレした方々が、映画村内を練り歩くというイベントである。

　なんだろ？　コスプレだろ？　手作りの衣装か、狐のお面でもつけて出るのかな？　うははおもしれー！


「いっすねー！　ぜひ写真見せて下さいよ」
「いいですよー。はい☆」





　･･･。
　･･････。
　･････････。（プシッ）←耳血が噴き出した


　なんじゃこりゃあああー！？　ちょ、めちゃめちゃ本格的！？　なにこれ！？　つかやぐ。さんアナタ何者！？


「いいでしょー。ヾ(*´∀｀*)ノ　借り物です。スタッフ(芸大出身者多し)さんの手作りです。どれも素敵な妖怪ばかりなんですよ！　好きなの選んでくださいっていわれるんですが、本気で悩みました。」


　悩むよ！　そりゃ悩むよ！　ビアンカとフローラ、どっちを選ぶかくらい悩むよ！　それタダで借りられるの！？　ちょ、俺も行きたい！　いや行く！　来年絶対行く！　どこに申し込むの！？　教えてえらい人－！！


「履物(下駄)は原則持参ですが、他は何もいりません。公募は特にしていなくて、私の場合は直接スタッフさんに「妖怪になりたいんです!好きなんです!参加させてください!!!」って熱いメッセージを送りました。そしたら友達を連れてきてもOKとのことだったので、妖怪好きの友達と参加できたんです」


　な　ん　て　熱　い　女　だ　。


　妖怪好き、ここに極まれり。妖怪好きたるもの、かくありたいですね。さすが秋田まで「ナマハゲ伝導士認定試験」を受けに行こうとした女。スケールが違うぜ。（実話）


「次回は10月18日にあるんですよ☆(in 一条商店街)　いっしょにいかがですか～？^m^」


　仕　事　だ　よ　ド　畜　生　。


　せめて１週間前だったらー！　おのれー！！

　いや、待てよ？　逆にこれはチャンスなんじゃ？　そうか、やぐ。さん、あなたは僕に、妖怪になれと言うんですね！？　コスプレだけでなく、中味も本当の妖怪になれと！？　昔から言いますもんね！


　お化けにゃ会社も仕事もなんにもない♪


　ビ　ビ　ビ　の　ネ　ズ　ミ　男　に　し　か　な　れ　な　い　の　で　遠　慮　し　て　お　き　ま　す　。


　ああー、来年こそはー！！！！