2008年09月05日
メトロポリス。
すげー! ナニソレナニソレ!? しかも2010年に発売て、もうすぐやないですか!
はー、すごいねー。こーゆー記事を見ると、自分が昔思い描いていた「未来」にいるんだって実感できるね。
そう言えば、先日ニューズウィークの記事で、「遺伝子ドーピング」って言葉を見たよ。「遺伝子ドーピング」ですよ!? 「遺伝子」+「ドーピング」。そんな組み合わせ、考えたこともねえよ。すげえ言葉だな。
それが何かというと、「選手自身の遺伝子を組み換えたり、注射や吸入で他人の遺伝子を体内に取り込んだりしてパフォーマンスの向上を図る手法」なのだそうだ。・・・あさりよしとおの『ワッハマン』に、そーゆーキャラいたな。
当然薬物を使用した、他のドーピングよりばれにくいらしい。記事に寄れば、ドイツのTV局ARDのドキュメンタリー番組の中で、実際にそれが「可能だ」と言う医師と接触しているという。それは「幹細胞を4回の静脈注射で4000万個かその倍注入する」という方法で、肺機能を強化できるという。古典的なドーピングのテクニックで、試合の数週間前に血液を抜き取って冷凍保存。試合前に輸血して酸素運搬能力を高めるってのがあるけど、それの新版みたいなもんか?
価格は2万4000ドル。案外お安い価格である。
効果の程は良く分からないが、仮にこれが有効だとして、今後医療が進んで幹細胞の培養が軌道に乗ったとき、培養した自分の幹細胞を注入したとする。それを明らかにする方法ってあるんだろうか。しかも、これってたぶん、薬を使ったドーピングと違って、身体に悪影響ってないよね? なら、「フェアじゃない」という理由以外で、これを規制する理由もない気がする。練習中にケガして、幹細胞移植で直した奴がいたら、そいつは参加不可になるのかね?
だいたい、「フェアじゃない」って言うなら、今回の水泳の水着騒動はなんやっちゅーねん。スピード社の水着着れない時点で「フェアじゃない」状態じゃなかったの? 「フェア」を目指すんやったら全員裸で泳がせろっちゅーねん。そしたらスポーツに興味のない俺も見てあげますよエエ。むしろガン見ですよエエ。いやそんな! いやらしい気持ちじゃなくて! 僕は学術的興味で!!(録画ボタンを連打しながら)
リニアも本格稼働に向けて動き出しているようですし、本当、技術の進歩には圧倒されるね。ワクワクするね! あの頃夢見ていた未来がホラそこに。まさしく「未来は僕らの手の中に」ですよ!
一 方 、 我 が 身 を 振 り 返 れ ば 。
夢見ていた未来が夢のままです。あるぇー? どこで間違ったかなー?(布団に潜り込みながら)
Posted by MAD at 02:53│Comments(0)
│日記。
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