2010年02月03日
狂気山脈にて。
そーいや先日散髪に行った際、オーナーとこんな話もしていたんですよ。
「ってなわけで、オーナー! オタク向けアクティビティってのはまだ未開の荒野で、ニッチビジネスとしてはありありだと思うんですよ!」
「ですか」
「ええ! オタの夢ってものは、結局『アニメや漫画みたいな経験がしたい』ってことに尽きると思うのですね! そういう意味で『オタク・スキューバ』みたいなアクティビティは、潜在的需要が非常に大きいと思うのに、今のところ日本で、打ち出しているところは皆無なんです!」
「あー、そう言えばうちの友だちでスキューバのインストラクターやってる奴がいますが、オタク趣味って前に出してませんね。むしろ秘密にしてる感じ」
「へー、そんな人いるんですか!」
「ええ。モンスターハンターっていうの良くやっててるらしいんですけどね……」
と、そっから、なんかすごそうなエピソードを聞かされた。オーナーも俺もモンハンはよく分からんのでさっぱりだが、何かと規格外なオーナーの友だちのこと。多分スゴイのであろう。
そこで、モンハン狂いの同僚Aと飯食ってたとき、ふと聴いてみた。
「なーなー、A? お前モンハンやってたよな?」
「おう。『ネトゲは毎日3時まで。精神の疲れはネトゲで癒す。肉体の疲れは気合いで治す!』が俺のポリシーよ!」
「なんでこんな奴にアイドル級に可愛い嫁さんと、リアル天使か!?っつーほど可愛い娘がいるんだ。まあいいや。『オレンジ』ってスゴイの?」
「オレンジ!?」
「うん。いつも散髪行くとこのオーナーさんの友だちがそれやねんて。『オーナー、分からはらへんと思いますけど、オレンジの人ってほとんどいなくて、僕が入っていくとおお!?みたいな感じになるんですわ』とか『僕の狩り、けっこう神業ですよ?』とか言ってたらしいのよ」
「まあ、そらそうやろうなあ……。モンハンにinしてた時間によって名前の色が変わるんやけど、オレンジはその一番すごいやつで、俺の周りでも見たこと無いぞ」(この辺うろ覚えなので、違うかも)
「へー。ほな、あれ? この前言ってた『ネトゲ廃人』ってやつ?」
「いや、廃人って言うか、そんなの飛び越えてて」
「ほう」
「……“狂人”?」
狂人ッスかー!?Σ(゚д゚;)ガーン
「まあ、それは言い過ぎにせよ、ちょっと桁外れだなあ」
「さいですか」
さすがオーナーの友だち! 明後日の方向でも桁違いだぜ!!
……オタスキューバ、やってくんないかなあ。
Posted by MAD at 00:10│Comments(0)
│日記。
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