左ななめうえ３０ｃｍ。

　ショックに耐えきれず更新。


　シ　ー　ナ　ー　ボ　ー　ン　ー　が　ー　！　！（絶叫）


　今日大阪のＩＫＥＡに行った帰り、りんくうプレミアムアウトレットでシナボン食おうと立ち寄ったんですよ！　潰れてましたよ！


　あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ！！！！！


　関西最後の砦が！？　これで国内の店舗、お台場のみか･･･。

　シナボンは、アメリカ生まれのシナモン・ロール専門店である。同名のシナモン・ロールが看板商品なのだが、これがバターたっぷりの生地に、砂糖を蜂蜜で溶いて１００日煮詰めたみたいなフロストシュガーをかけたシロモノで、破壊的に甘い。

　アメリカのデカいショッピングセンターにはだいたいあるという、大変メジャーなお店で、日本では東海を中心にラーメンと甘味の店「スガキヤ」を展開する、スガキコシステムズが９９年フランチャイズ権を獲得し、日本各地に出店して一時ブームとなった。

　ただ１個で７３０ｋcalという破壊力を誇り、「甘さが歯に染みる」「砂糖で脳が溶ける」「１個食べたら１年はお腹いっぱい」と呼ばれるほどの強烈な甘さはやはり日本人の口に合わなかったのか、ブームが去るや見事に失速。閉店が相次ぎ、今ではお台場アクアシティ店一店を残すのみとなった。今ではスガキコシステムズのHPにも、一言とて触れられていないという、体たらくである。黒歴史扱いかよ。

◆シナボンお台場アクアシティ店
http://r.gnavi.co.jp/a858106/

　ところがこのシナボン。合わない人はとことんムリだが、ハマった人間には麻薬状態。それこそ年に数度、フラッシュバックを起こして飢餓感にも似た、猛烈な禁断症状へとたたき落とてくれやがるのである。うおおお、俺にシナボンを食わせろセロセロセロー！　ああ、食えないと思うとよけい食いたくなる！

　と思って検索してたら、なんとクックパッドに「まるでシナボンのシナモンロール」って名前のレシピがあったよ！


◆まるでシナボンのシナモンロール
http://cookpad.com/recipe/180224

　うおおおおお！！！←拳を天に突き上げながら

　このレシピがあれば、ご自宅で手軽にシナボンが作れるんですね！　うひょー！　これで、いつでもシナボンが食べ放題！　毎日でも！　毎朝でも！　夢のシナボン生活ですようひょー！　天国だー！


　――ってこんなの毎日食ってたら、ホンマに天国行ってまうわー！？

　まあこれで最悪の事態は避けられたが、やっぱり本物も食いてえってワケで。復活大希望。頼むぜスガキコシステムズ！