2008年08月10日
アイ・オブ・ザ・タイガー。
先日、つれと喋ってたんですけど。
「レーシックしたらメガネいらなくなるねえ」
「いや、今メガネってファッションアイテムやし、伊達眼鏡つけたらいんじゃね?」
「伊達眼鏡! 知ってます、コレですね!」
∧_∧/
/\政ノゝ
ミ√●∀゚) ←コレ
( つつ
( ̄__)__)
伊達政宗
「そりゃ眼帯じゃこのド低脳が! つか、良くした目を隠してどうする!?」
「いざという時眼帯とったら、人ならざるモノが見えたり」
「見えません」
「ビーム発射できたり」
「でねえよ!」
「ええ!? レーシックって、目からレーザー発射するための手術じゃないの!? 目の屈折率を変えることで、入ってきた光を収束してこう、ピューッと!」
「『ピューッと』じゃねえ!? そんな手術、できるならしてみたいわー!?」
「新宿とかにねえかなー」
「ええと、それなんて魔界医師?」
そんなイカした手術レーシックですが、最大手の品川近視クリニックさんに、最近営業手法について疑惑が出てるみたいですね。
http://uratan.jp/hotnews/2008/08/001677/
簡単にまとめると「17万ちょいの“最高級品川エディション”と、12万ちょいの普通コースがあるけど、理由つけて患者は絶対高い方に誘導される。しかし、その2つに、実際差はない」ってことらしいですね。
実情を知らないのでなんなんですが、自分としては真実なんじゃないかなー、と思います。(笑) なんでかってーと、俺も検査受けたとき、「最高級と普通のってどう違うんですか?」って質問したから。
先生(と言っても20代後半くらい)慌てて「機械とかはほとんど変わらないんですけど、施術する医師がベテランで、あ、ベテランじゃなくても事故率とかはUPしたりとかはしてないんですが、ええとMADさんならだいぶ目が悪いので施術時間も長くなりますし、万一目が動いたときにすぐ照射やめる判断ができるベテランの方が・・・・・・」と、早口だわ、視線合わせないわのひどく動揺した感じでわやわやしゃべって、結局機械や手術法の違いはほとんど語ることなく、「医師がベテランかどうかが一番大きい違いだ」って方向に、すぐ話を持って行ったんですよね。で、「おお、こりゃ上から強要されてらっしゃるな」と思ってニヤニヤしてました。(笑)
この品川近視クリニックのシステムで有名なのに、「登録した人に1万5000円の割引券渡して、それ使って手術受ける人がいたら、紹介者に紹介料5万払う」ってのがあるんですな。たぶんその紹介料の原資になるんだろうなあ、と思っておりました。
ただ、自分としてはその5万は紹介者のとこに行くわけだし、17万としても、施術料金としてはべらぼうに高い、と言うわけではない。なによりここを選んだ理由が「今までに行った手術数が多い」(=信頼度が高い)ってことだったので、まあいいか、と思ってたわけです。
自分はここで受けることになると思いますが、記事が真実なら、ブラックとは言いませんが、相当グレーな営業手法です。他にも何かあるかも知れませんし、気になる人は避けられるのもいいかと。
まったく、世知辛い世の中ですなあ。記事が本当なら、人の目を治す前に、欲で濁った自分の目も治すといいよ!
治 っ た ら 俺 の 目 も お 願 い し ま す 。
Posted by MAD at 04:42│Comments(0)
│レーシック。
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