今日で休みもオシマイ。日記書きまくりの日々ももうおしまいです。だいぶ書いたぜイェイ! 1日平均3本ってなんだそりゃ。なんてったって、出かける用事がほとんど無くて、家で寝てばっかの日々だったからな! いや別に泣いてませんよエエ!
「行きたい場所」に追加。管山寺。
http://www.kaiun-goriyaku.com/25t-037.htm
「山門の左右にある樹齢1000年を超えるという2本のケヤキの巨木」。むぅ超熱い。行きてー!!
ハイランダー。3合目。
ホットドッグを食ってお腹を満たした俺とM先輩は、本日の目的地「白坂」を目指して車を飛ばした。「白坂」は近江高島にある岳山の中腹にある、花崗岩の巨大な岩壁である。
近江高島駅の無料駐車場に車を止め、我々は歩き出した。登り口のある大炊神社までは歩いて30分近くある。この神社の名前を忘れてきっちり通り過ぎ、15分ほどをムダにするという小ネタを織り交ぜつつ、我々は着実に歩を進めていった。
「マジでこの道でいいんでしょか?」
「ビニール引っ張ってあるし、間違いないと思うけどなあ」
「ですか。――ってうわ!? クモの巣が!?」
「さすが山ん中のクモの巣は、根性あるなあ」
「取れねー! うひょおおおお!!!!」
地図を見るに、白坂は入り口からすぐの場所にあるように見えた。気軽で手軽なハイキング。そう思って歩き始めた我々は、ほどなく自分たちの思い違いを後悔することとなった。
「・・・いつになったら着くんでしょうねえ」
「まったくだ」
「道もどんどん狭くなってくるし。つか、平たくねえですよ! 水流れてえぐれた跡あるし!」
「雨降ったら川になるんだろうなあ」
「一度雨降った時に来てみたいですね」
「だなあ、ハッハッハ」
と、しゃべってたら。
「ひぃぃぃぃ!!! ホントに、ホントに水が流れてるとこが!!」
「昨日の雨か!? 昨日の雨だな!? くそう、見せてやるこの俺の黄金のステップを! とりゃー!!」(ドポン)
などという苛酷な試練をくぐり抜け、我々はようやく白坂へとたどり着いた。悪いことは言わない。ここを目指すならちゃんとした登山靴を履いて、相応の覚悟を持って挑むべきだ。つか、この辺の子供、ここを遊び場にしてたってお前ら元気すぎだ! クマ出そうな山ん中だぞ! そんなエサでこの俺がクマー!!
それにしても。
「これは確かに、来る価値ありましたね・・・」
「うん」
風化した巨大な花崗岩。しかしそれは、全長で50mはあるかという巨大なモノだった。長年の風雨に削られ、その地表はまるでスキーのゲレンデのミニチュアのようにうねくり、砂を押し固めたようなざらりとした肌がそれを覆う。
ここは、本当に地球か? そんなことを思わせる奇観だった。
「とぅ!」
「ああ、M先輩待って!」
謎の掛け声を上げて、M先輩が坂を駆け上がっていく。つか、よくこんなザラザラで滑るとこ、サクサク登ってくなあの人。レンジャー技能何レベルだ。
ひぃひぃ言いつつ、なんとか坂を上る。頭上には蒼穹の空が広がり、足下には白き奇形。そして、遠くに目をやれば、そこには空よりもなお青い琵琶湖の姿があった。
「キレイですねえ」
「だな」
俺たちはしばし、吹く風に身を浸した。1時間以上もかけて激しい山道を来たおかげで、足はガクガクだった。二度とこんなとこ来るもんか。絶景を見下ろしつつ、俺は半泣きで思った。
オマケ。大炊神社の便所にあった張り紙。
前の川でどうぞてー!?
次に向かうは、また腹ごしらえである。向かったは近江今津にある週末だけ営業の湖岸カフェ「Cafe Lac」。M先輩セレクトである。湖を見つつ、カレーを食す。ブイヨンから煮込んだというカレーは、辛さの中にほのかな甘さがあって面白い味だった。うむ、満足!
さて、次に目指すは高島市新旭町針絵地区。“生水の郷”の異名で呼ばれる、水の街である。街中を水路が張り巡らされ、それぞれの家には「かばた」と呼ばれる、水路を引き込んだ炊事場が据え付けられている。そこには鯉が飼われ、炊事のさい出た生ゴミをキレイにしてくれるのだという。
M先輩がここにある「松の花」というお酒を造っておられる川島酒造さんでお酒を買われたんで、お願いして車を停めさせてもらい、あたりを散策して廻る。余談だが、ここではお酒の仕込み水を飲ませて下さるのだが、大変旨かった。帰りにお代わりしたくらいだ。笑われたけど。
民家の中にあるかばたを見せて頂くには、1回1,000円のツアーに参加する必要があるが、今回我々は時間がないのと、ザッと見る程度でいいや、という後ろ向きの理由とで参加しなかった。でも、だいぶ楽しめた。
「近所にこういうきれいな川あったら、楽しいやろなあ」
「うちの家のそば、汚えドブしかなかったけど、それでもそこ探検してザリガニとか取ってましたもんね。ここやったら最高やろなあ」
そんな言葉を交わしつつ、1時間ほどあたりを散策して廻る。街中に限らず田んぼのあたりも「絵になる」光景が多そうだった。一度じっくり探検してみたいモノである。
「じゃあ、そろそろ行きますか!」
「おう!」
逍遙と流れる水の流れに心を洗い、我々は本日最後の目的地、「楊梅滝」目指して旅立つのであった。
(続く)
オマケ。M先輩の買ったお酒。
あんた、なんでこんなネタモンばっかり!
紹 介 し た の は 俺 だ が 。
くそう俺も飲めればー!!