適合試験くじら。

MAD

2008年08月01日 03:35



 今日は九州から、大学時代のツレSが来るとゆーので、神戸まで迎撃に行ってきた。いや、楽しかった!

 大学時代のツレとなると、隠し事もなんもないので気軽にしゃべれて楽しいが、日記もみてやがるのでネタが無くなるのが辛いところだ。知人への近況報告用のこの日記だが、出会ったときのネタ確保に更新頻度を減らすべきかもしれん――って、それなんて本末転倒?

 しかし、そんな楽しい飲み会の途中、寝てしまうとはショックだった。どんだけ体力落ちてるんだ俺様。おっさんにも程があるぜ俺様。

 やっぱりあれか? 集合場所だった歩いて10分もかからないホテルが全然見つからずに迷いまくり、1時間さまよったのが原因か!? はたまた、その前にレーシックの適合検査を受けるべく、通常歩いて10分もかからない医院を目指したが全然見つからずに迷いまくり、1時間さまよったのが原因か!?

 謎は深まるばかりでございます。



 そんなわけで、レーシックの適合検査に行ってきたんですよ。(唐突) 場所は品川近視クリニック梅田店である。

 今まで何度か行こうとしたものの、予定が合わず流れていたのが、本日ようやく決行の運びと相成ったのである。

 おっかしいな-。予定ならとっくに手術受け終わって、水遊びライフを満喫してるはずだったのに。なぜだ!?←当日に電話とかして断られてたから


 午後1時。少し遅刻してたどりついた品川近視クリニックは、平日昼間にもかかわらず、人で一杯だった。

老若男女問わず、幅広い年齢層の人々が待つロビーを抜けて受付にたどり着くと、まずは問診表が渡された。アレルギーの有無や持病があるかなどの設問が並ぶ。アレルギーは花粉症、持病は無し。ええと、頭が悪いんですがそれは? え? 書かなくていい? そうですか。

 問診表を出してしばらく待つと、程なくお呼びだしがかかった。さあ本番! いよいよ検査の開始である!

ずらりと並んだ検査機械に座らされ、視力検査に眼底検査、瞳の形状の測定などがベルトコンベア方式で行われていく。

お客一人に対し、専任で付く検査員の応対はそつがない。若くてあまり業務には慣れてないようだが、きっちりとした研修を受けたのであろう。一所懸命なマニュアル対応で、サクサク検査を進めていく。このへんは好みの分かれるとこかもしれないが、気を使わなくていいし、気楽で俺は良かった。

 検査は本当に色々あるのだが、一番面倒だったのは、実地での視力測定だった。検査用メガネの度を変えレンズを変え、ひたすら測定表を見させられるの。片目あたり10分はかかったんじゃないかな。もう最後には「イーッ!」ってなりそうになった。

あと眼球の形を計る時な! 瞳孔開かせる目薬使った後だからか、めちゃめちゃ眩しくて、目を開けてられんかった。おかげで7回くらい撮り直ししたよ。

だいたい瞳孔開かせる薬なんて使うから悪いんだよな! そんなん使わなくても大丈夫なんだよ! 節穴みたいな目って言われてんだから!(威張るなよ)


 結局2時間半ほどをかけて、調査は終了いたしました。どっと疲れた。


 診断結果は適合可。ただし相当目が悪いのと、乱視も入っていると言うことで、品川エディションの手術と判断されました。まあ、それは最初から覚悟してたので問題ない。

 換装的には、「思ったより気合いの入った検査だった」ということでしょうか。あんなにギッチリみっちり、デジタル・アナログ取り混ぜて、繰り返し繰り返し測定するとは思わなんだ。でも考えてみると当たり前で、目をいじるための検査だもんな。しっかりやってもらわないと、逆に困るよな。

 通常ですとそのまま手術の申し込みもして帰る人が多いようですが、手術の翌日には検診を受けねばならないようで。8月は連休がない上、仕事柄、医院の営業時間内に仕事を終わらせて健診に来る、と言うこともムリっぽいので、手術は9月以降にしようと思います。

 おお、これでついに俺の目も視力を取り戻すか! 小学校以来だもんなー。本当、ワクワクしますよ! メガネやコンタクトともオサラバですよ! 水遊びだってし放題ですよ! うひょーい♪ メガネもコンタクトも大嫌いだー! メガネっ子は大好きだー!


 老 眼 鏡 の 出 番 が も う す ぐ で す 。

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