アニメ『化物語』始まりましたな。

2009年07月06日


 って、エンディングsupercellかよ!? しかも、歌ってるのガゼルさん!?

 原作が“ラノベの極北”西尾維新で、制作が『絶望先生』など、現在アニメ界でもっとも実験的な作風と言われる新房昭之&シャフト。で、主題歌がニコニコ動画で初音ミクを使った楽曲「メルト」「ワールドイズマイン」「ブラック★ロックシューター」で、バリバリ最強No.1な人気を誇るsupercellと、同じくニコニコ動画の「歌ってみた」コンテンツで超人気を誇った歌姫ガゼル(現在は引退&動画も削除)。ある意味、現代のオタクカルチャーの、最前線と言えるユニットですな。すげえ。

http://www.bakemonogatari.com/music/


 内容は、「思ったよりも削ってねえな」って感じ。原作のあの情報過多で、延々と繰り広げられる自分&他人語りの膨大な会話を、そのまましゃべらせている。

 西尾維新の書く会話って、学生時代に確かにかわしていた“あの”会話のように、無駄で、とりとめが無くて、この世の「常識」とやらにやたら異を唱えて、しかも自意識過剰で、“哲学的”と言うよりは「底の浅い知識で哲学をこねくり回している」感じという、ホント、自分の学生時代を思い出して、布団頭までかぶってワーワー叫びたくなるような“青さ”が魅力なのだが、映像にすると、本当に冗長だな。俺は原作読んでるうえに、西尾維新の信者なので、どうしても原作と比べて見てしまうのだが、これって、何も知らない人が見て楽しいんだろうか? 気になるところである。

 新房監督の映像は、さすがというか、期待通り。絶望先生などでも見せた、情報量の多く、外連味たっぷりの映像と演出、クオリティで楽しめました。やっぱり、絶望先生と絵作りが似てたけど。

 テーマソングの「君の知らない物語」は、ガゼルさんの歌はキレイではまっているけど、サビが弱いような? まあ印象なんて何回か聞くうちに変わっていくもんですし、主題歌なんてもんは、作品への思い入れが増せば増すほど評価が上がっていくので、最後までみてから、ですかね。特に今回の曲は、「化物語」の世界を表現するために作った文字通り「テーマソング」らしいですし。

 まあ、信者としては楽しみに見続けたいと思います。まあ、一番最初の見所はあの「するがモンキー」の会話だな! あの繰り広げられる怒濤の下ネタを、本当に放送できるのか!


 超 楽 し み で す 。


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